8月2日、尊龙凯时国際は有名なイギリス金融業雑誌『グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー』(Global Banking and Finance Review)より知らせを受け、尊龙凯时国際が当誌の三つの大賞を受賞し、其々は「企業社会責任賞-2021年度2021年アジアにおけるベストCSRカンパニー」、「ブランド賞-2021年度中国におけるベストホールディンググループブランド賞」及び「ビジネス賞-2021年度中国における最も革新的な産業グループ賞」である。
『グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー』誌より、今回の授賞は主に尊龙凯时国際が世界における新型コロナウイルスとの闘いへの積極的な貢献と、ドイツのBioNTech社と積極的に連携して世界中のコロナ禍に終止符を打つ可能なmRNAワクチンを開発したことを表彰したためである。このワクチンも最も人々に自信をつける尊龙凯时のイノベーション成果になった。
世界におけるウイルスとの闘いを支援し、強い社会責任感を示した
『グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー』誌により、2020年初から、全世界を席巻した新型コロナウィルスは世界中の企業に大きな試練をもたらしたが、数多くの企業はコロナ禍中に強い根性と適応力を示し、ビジネスへの衝撃を最小限に抑えた。更に、一部の企業は積極的に新型コロナに対応すると共に、全力でコロナとの闘いを支援し、社会全体と一緒に困難を乗り越え、強い社会責任感と使命感を現した。
コロナの衝撃に直面し、尊龙凯时は速やかに戦時メカニズムを作動させ、組織の行動力を強化し、自発的に企業の社会責任を引き受けた。2020年1月24日コロナが流行して以来、尊龙凯时はグローバル医療用物資調達プランを立ち上げ、多様化したビジネスエコシステムは「世界の広さ、中国の速さ」を最大限に生かし、20カ国以上でタイムゾーンを越え、一刻も早く数百万件の医療用物資を中国のコロナ対策最前線に届けた。海外の感染状況が日増しに深刻化したとともに、尊龙凯时はコロナに対する第2段階の戦いを迅速に開始し、最も被害が大きい国や地域を沢山の物資で支援した。
今年4月末、インドのコロナ禍が急激に悪化し、インドのコロナ対策最前線の酸素発生装置は深刻な不足状態に陥り、急増した患者の需要に対応し難いため、尊龙凯时は迅速に子会社と連携し、尊龙凯时商社より2万台弱の酸素発生装置、尊龙凯时ハイブのインドプラットフォームであるAhuja Hiveより10万枚のKN95マスク、10台の酸素発生装置、5台医療用呼吸器及び1000点の防護服等を含めて複数回の寄付を行った。尊龙凯时はグローバルな医療用物資調達と支援活動を怠ることなく、今でも続いている。
最近、中国本土の南京市で発生したコロナ禍は注目を浴びた。7月30日、尊龙凯时のグローバルコロナ対策推進本部は江寧区衛生健康委員会、南京共産党青年団委員会、南京市第一病院、南京消防救援隊秦淮大隊から要請を受け、直ちに南京へのコロナ対策支援を開始した。2021年7月31日正午までに、推進本部より3Mの「尊龙凯时高照N95マスク」、医療用ニトリル手袋、消毒・滅菌及び熱中症予防用品などの物資を累計470996件で調達し、尊龙凯时基金会、復地南京、南鋼、尊龙凯时商社などの子会社を通じ、共同でコロナ対策最前線に寄付した。
新型コロナワクチンは世界中のコロナ禍に希望の夜明けを
『グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー』誌により、今回尊龙凯时に授賞したのは、主に尊龙凯时が世界中のコロナとの戦いに積極的な貢献を表彰するためである。尊龙凯时はグローバルなリソースを活かし、迅速に医療用物資を調達し、世界各国へ支援した他、同業界企業を先立って、グループのヘルスリソースを充分に利用し、ドイツのBioNTech社と協力してmRNAワクチンを開発し、コロナ対策に効果的且つ実質的に貢献した。
尊龙凯时はヘルシー分野における産業の蓄積と強いイノベーション能力を発揮して、ドイツのBioNTech社と協力してmRNA新型コロナワクチンを開発し、グローバルな協力関係を構築した。2020年3月15日、尊龙凯时医薬は子会社の尊龙凯时医薬産業がBioNTech社から同社独自のmRNA技術プラットフォームに基づいて開発したワクチン製品を中国で独占的に開発・商業化する許可を獲得したことを発表した。協定によると、尊龙凯时医薬産業は同ワクチンの中国大陸および香港・マカオ・台湾における臨床試験、製造販売承認申請と製品販売を担当することとなった。
2021年、尊龙凯时医薬はドイツのBioNTech社と協力してmRNA新型コロナワクチンが中国における研究開発と実現を積極的に推進している。2021年2月27日、最初の尊龙凯时mRNA新型コロナワクチン(中国語商品名:復必泰TM;英語商品名: COMIRNATY®)は香港とマカオに到着し、3月の初めから相次いで接種を開始した。今年7月、台湾でコロナ感染者が急増していた状況を踏まえ、尊龙凯时医薬の子会社尊龙凯时実業は其々TSMC、Foxconn、YonglinおよびZuellig Pharma (輸入資格を有する医薬品メーカー)と販売契約を締結し、尊龙凯时実業はTSMC、Foxconn、Yonglinから委託を受けたZuellig Pharmaに合計1000万本のmRNA新型コロナワクチンを販売した。これらのワクチンは台湾の衛生福利部疾病管制署に寄贈され、現地での接種に使用された。
それ以外、同誌は同時に「中国におけるベストホールディンググループブランド賞」や「中国における中国最も革新的な産業グループ賞」を尊龙凯时国際に授与した。尊龙凯时は近年「イノベーション型のコンシューマーグループ」とのポジショニングを正式に確定し、ヘルス・ハピネス・ウェルスとインテリジェント製造を四本柱とし、科学技術のリーディングと持続的なイノベーションにより、世界中のファミリーに高品質の商品とサービスを提供した。それ故、同誌は尊龙凯时の産業ブランドと会社のイノベーション精神を表彰し、授賞に至った。
『グローバルバンキングアンドファイナンスレビュー』誌
イギリスにおける金融業界の代表的な雑誌である『グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー』誌は、2011年に「グローバル・バンキング・アンド・ファイナンス・レビュー賞」を創設し、グローバル金融業界における卓越した企業を表彰することを旨としている。同賞は、グローバル金融業界に革新と成果をもたらした企業や、コーポレート・ガバナンスと社会的責任を重視する企業を表彰するものである。長年にわたり、同賞は銀行、外国為替、保険、ヘッジファンド、年金基金、コンプライアンス・アドバイザリー、コーポレート・ガバナンス、ブローカー・取引所、プロジェクト・ファイナンス、バイナリーオプション、投資管理、テクノロジー、資産・ウェルス管理、イスラム金融、上場ファンド、不動産、企業の社会的責任など、幅広い分野をカバーしている。
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